29歳(女性)、カフェ店主です。
20歳以後、頻繁にニキビを繰り返したり治りが悪かったりといった肌トラブルを感じるようになりました。
目次
不摂生で体調不良、発熱まで起こす
さらに勤務先での昼食時間が、不安定で質も量もきちんと確保できずでした。
そして数年経った頃、無理や不足がたたって早朝からの体調不良、発熱をおこします。
またさらに別で胃腸炎を患ったりした事により、日頃からの野菜摂取や食事全体を通してのバランス、質の大切さに気が付きました。
よく出回り、通年安価なねぎ、玉ねぎに人参、また調理が簡単な冷凍野菜やモヤシなどは以前多く購入し、食べていました。
しかし旬野菜や鮮度、産地を意識したことはなく、使いやすく経済的なものだけに頼っていたのも野菜不足の原因かと、今になると思います。
体のトラブルから脱出するために栄養学を学びました
胃腸炎やほか体のトラブル、年々変わる女性の体と付き合う中、何とか自力でよくなりたいの一心で、薬膳や中医学、野菜についての栄養・種類から効能、摂り方などを勉強しました。
現在はその経験や知識を活かし、カフェを営み、日々体を思った献立で、健康的で消化吸収に良いランチメニューを日々変え、提供しています。
女性の健康や、常々いわれる生活習慣病の予防に効果的なレシピや調理法、食材の知識など、お伝えもしつつ、日頃に取り入れる工夫をともに考えたりしながら、野菜不足の怖さを自らにも言い直し、日々不足の解消につとめています。
サプリメントはうまく効果が出ないと考えています
サプリメントでの摂取に効果はないと考えているため、あくまでも野菜そのものからの不足解消に取り組んでいます。
特に、ビタミンEはかぼちゃから、また消化や健胃に効果的なビタミンUをキャベツから、その他色を意識し、果物とも組み合わせます。
脂溶性・水溶性ビタミンともにバランス良く毎日欠かさず取れるサラダを常備して食べています。
野菜不足解消!!簡単レシピ
トマトとお豆のキウイサラダ
トマトとお豆のキウイサラダは、とっても簡単。
お好きなトマトとキウイを1センチ程度の角切りにして豆(市販のミックスビーンズ)のサイズに合わせます。
後は塩とレモン汁で混ぜ合わせるだけ。
キウイ1個分且つトマト300グラム(中玉2個程度)で毎朝小鉢一杯食べても、量も保存も一週間ほどOKです。
いつでもたくさん!!具沢山お味噌汁
自前でお味噌汁用に野菜を予めカットし、具材のみを冷凍させておけば、いつでもたくさん、簡単に具だくさんお味噌汁が作られます。
私は、玉ねぎ・青ネギ、しめじ、ザク切りキャベツやニラ、ブロッコリーや四季で旬の様々な青菜やさや豆などをそのようにして摂っています。
鶏肉の甘酢炒め!!メイン料理に最適
メインおかずでおすすめのレシピは、鶏肉と一緒に何でも甘酢炒めにするというもの。
春なら、新たまねぎ、新ジャガにそら豆、芽キャベツや菜の花、などのつぼみ野菜を。
夏なら、油通しした茄子やししとう。
ピーマン、ズッキーニ、いんげん、アスパラガス、出たてのカボチャにプチトマト、甘酢に梅や梅シロップを使って。
秋は鶏を手羽に変えて、いろんなきのこや茹でくりと。秋のジャガイモやさつまいも、ごぼう、れんこんと。
またそれは鶏を秋鮭にしても旬らしく、甘酢がしゅんで美味しいですし、冬になったら、炒め大根、白菜、冬の甘みある人参や椎茸とともに、生姜や七味をプラスして、温まる甘酢炒めで冷えも解消。
食べやすいもので野菜不足を解消したい
一度に多種多様、飽きずに何でも食べられます。
彩りもよく、様々な野菜が、旬や四季に応じてたくさん食べられます。
そして、新鮮な野菜の一番元気な瞬間を逃さずたっぷり食べられます。
鶏のタンパク質、酢のアミノ酸、適度な油脂と、ご飯に合う味付けで、お弁当やお子様、疲れて帰る旦那様にも、人やシーンを選ばず、ピッタリ。
食物繊維、ビタミン群のバランスも良く言うことなし。
例えば、消化しにくい胃弱な方でも、よく茹でたり蒸してから炒め和えれば、柔らかくなり食べやすいです。
また、お子様はトマトやケチャップを多めに使って、酢の風味を押さえれば食べてくれますよ。
便通の改善など、体に良いことばかり!!
便通の改善、咀嚼の回数増加、お肉の食べ過ぎや油過多の防止に繋がります。
酢で調理をする効果で、安い鶏胸肉も柔らか、また、日持ちもして常備おかずにもなりますから、野菜が多くて一度にしっかり作って安心安全。
野菜や、お肉との組み合わせ次第で、健康効果や栄養の吸収が増す効果もあり、おすすめです。
くるみやアーモンドなどの木の実をプラスして。
ビタミンEを強化すれば、女性特有の冷えや、食べ過ぎ、肌の潤いに効果的。
血流改善や疲労回復という栄養効果もあり、男性にもおすすめ。
フライパン一個の中で完結でき、調理するのも楽チンですので、とにかくいっぱい買いだめたら、甘酢炒めが間違いなし。